通信制高校はどこでも同じというイメージがあるかもしれませんね。
だけど科目は学校ごとに違って、最近はプログラミングが学べる通信制高校が人気なんです。
プログラミングとは?
プログラミングというのは、テレビゲームやスマホゲームなどの開発に関わるゲームクリエイターやパソコンの技術者が身につけている専門知識。
ゲームが大好きで、将来は自分で作ってみたいという人やパソコンが得意という人におすすめの科目です。
普通は、こういった科目は専門学校に行って勉強しますよね。
ただ全日制の高校だと卒業してから専門学校に行くことになります。
高校に行く時間がもったいないという場合は中学校を卒業してすぐに専門学校に入学ということになるでしょう。
もちろんどちらのコースも間違いじゃありません。
でもプログラミングが学べる通信制高校なら、高校の卒業資格を取れると同時にプログラマーとして働けるかもしれません。
つまり高校の勉強をしながら、プログラミングの本格的な勉強ができるんです。
これなら時間を無駄にすることなく、高卒資格まで取れるから効率の良い勉強法になりますね。
プログラミングを通信制高校で学ぶメリット
プログラミングの勉強というのは基本的に独学。
でも会社に入ったら、各分野のプロフェッショナルとミーティングしながら仕事を進めていくのが一般的。
だからこそ通信制高校で学ぶのはメリットがあるんです。
- チーム制で勉強するからコミュニケーション能力も身につく
- 実習授業があるから即戦力になれる
- 時間を自由に使えるから在学中でも企業で働くことが可能
- プロに直接指導してもらえる
- 費用が安い
通信制高校と言っても、専門の科目だから授業内容も充実しています。
だから、卒業してすぐに働きたいという人にとっては特にメリットが大きいと言えるでしょう。
学費はどれぐらいかかる?
はっきり言って、プログラミングを本格的に勉強できるから学費は高くなります。
普通の通信制高校と比べると、かなり高額に感じるかもしれません。
プログラミングが学べる学校ではパソコンが支給されたり、WEBデザインやアプリ開発などが勉強できるように設備も整っています。
だからどうしても学費も高くなってしまうんですね。
だけどプログラミングの専門学校と比べれば特に高いわけじゃないし、学校によっては逆に安い場合も。
何よりも高卒資格も一緒に取れるんだから、トータルして考えればかなりお得です。
クリエイター業界で求められているのは、なんといっても高いスキルを持った若い人材。
プログラミングが学べる通信制高校ならその条件を満たせるから、大手企業や有名企業への就職も夢じゃありませんね。
通学・オンラインスクール・どちらも自由。
いろいろなタイプのプログラミングスクールがあります。
通信制高校とダブルスクールも悪くないよね。